無罪要請署名用紙はこちら
累計 愛知30,105筆 全国372,260筆
(7月29日現在)
■岡山地裁への要請行動が行われます
9月12日(金)愛知から10名送ろう!
12:30 岡山地裁で宣伝行動
13:30 岡山地裁へ要請行動
終了後、交流会
22日(月)10:30
参加の場合は、事前に申し込んでください。地裁への要請内容は「要請書」として文書にして、当日、裁判所に提出してください
交通費の半額を無罪勝ち取る会で負担します
※9月26日の3者協議で証人の採否と、公判日程を決める可能性があり、今後の裁判に行方について大きな影響を及ぼします。
9月12日(金)に行われる裁判所に対しての要請行動が重要です。参加を特別に訴えます。支援の会は70名ほどの会議室を用意するよう要請しています。当日は昼休みに裁判所前での宣伝行動を行って、午後から要請行動を行うことも検討しています。日程・詳細が決まり次第お知らせしますので、ぜひともご参加ください。
【緊急】
証人採用を求める要請書運動に取り組みます
要請書 PDF
要請書 Word
2025年9月15日までに送ってください
[送付先]FAX 052-684-6355
〒460-0011 名古屋市中区大須4-10-26-401
国民救援会愛知県本部
[要請書記入例]
〇禰屋さんは無罪です。弁護団の求めるすべての証人を採用してください。
〇この裁判は11年半も続いています。すべて裁判所と検察の責任です。きちんとやってください。
〇いつまでも裁判を引き伸ばして、禰屋町子さんの人権を侵害しないでください。
〇本村裁判長は、この裁判をきちんと進める責任があります。姿勢を正してください。
〇いつまでこの裁判を続ける気ですか。検察が立証責任を果たせていないのは明らかです。直ちに無罪判決を出してください。
〇裁判が長引いている責任は裁判所にあります。本村裁判長は責任を取ってください。
〇裁判所はいつまで禰屋町子さんを苦しめれば気が済むのですか。責任逃れはやめてください。
〇弁護団の求めるすべての証人・証拠を採用してください。裁判官のみなさん冤罪を作らないでください。
〇上に書かれている通りです。裁判官の良心を活かす時です。どうかよろしくお願いいたします。
〇まじめな業者のために取り組む民商を弾圧することは許せない。一刻も早く無罪判決を出すべきである。
〇事案の真相を解明し、真実を究明するために、弁護団申請の証人・証拠をすべて採用してください。
好きなことを書きましょう!
公訴取り下げ署名用紙はこちら
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■倉敷民商弾圧事件・無罪を勝ち取る愛知の会総会を11月23日(日)14:00に労働会館東館ホールでおこないます。
■5月14日の公判で行われた、弁護団の「冒頭陳述書」が大きな力になります。
希望の方にはお届けしますので、ご連絡ください。
「倉敷事件の冒頭陳述書を希望」とおっしゃってください。
電話052-684-5825
FAX052-684-6355
■次回公判日程
未定です
■今後の動向について
裁判長、陪席、検察官はすべて、この3月で異動! 事件発生からすでに10年
禰屋町子さんをこれ以上、被告人の立場に置き続けていいのか。狂っている日本の刑事司法
検察はまともな有罪立証できないのに、起訴だけは維持するというお粗末な態度
10月25日の第2回公判では、住宅の瑕疵担保保険について、保険会社の職員と、2023年5月に倉敷民商に強制捜査に入った元査察官の2名の尋問がおこなわれました。
元査察官は「10年も前の事」、などといいながら、強制捜査が必要であったとの言い訳に終始。証拠物の押収についても、家宅捜索令状にある物だけでなく「一切合切持って行った」と違法性を自白。
2024月1月31日の公判は、2014年1月21日に強制捜査および禰屋さんの逮捕をおこなった、木嶋査察官に対する証人調べが検察側証人としておこなわれる予定でしたが、検察官が15分間の主尋問を180分に引き延ばしたいと突然主張。卑劣な行為に出ています。これも弁護側が検察を追い詰めている証拠で、検察としてはあがかざるを得ないという事になっています。そのため、今後の公判は、木嶋査察官に対する主尋問と反対尋問を日を開けておこなうことになる予定です。またその間に、主任検察官は異動の予定となっています。
1月31日に3者協議をおこないましたが、検察が何もできず、まったく進まず。
2月21日までに検察が意見書を提出し、2月26日に、次回の3者協議をおこなうことになっています。
2月26日に3者協議をおこないました。
昨年12月と2月21日に提出してきた検察官の意見書は、すべて不採用となった。
予定されていた木嶋査察官の証人尋問時間を、検察は15分→180分に延長せよと要求したが、これも聞き入れられず。現在のままでは、検察は脱税の立証が不能になっています。それなのに禰屋町子さんが「脱税を手伝った」といまだに言い張っています。6年以上かけて、いまだ検察はまともな立証ができない状況です。さっさと公訴を取下げるべきです。
次回公判は3月26日におこなわれることになりました。
木嶋査察官への尋問がおこなわれます。検察主尋問15分、弁護側反対尋問30分、弁護側主尋問60分、検察側反対尋問60分となりました。
2024年3月26日に第5回公判が行われました。当時の捜査を指揮した広島国税局の、木嶋査察官に対する尋問でした。
尋問の中で木嶋査察官は、この事件ではたまり(脱税で稼いだ金)がない。禰屋さんは脱税をほう助しているが、利益を得ていないため、告発対象ではなかったし、現在も参考人の立場は変わっていない。検察の判断で起訴したものだと証言。
検察は脱税とほう助を立証しようとしましたが、詳細不明の振替伝票について示すのみで、いかに脱税が行われたかについても証明できず。今回で検察側の立証は終了します。
今回で検察官は異動するため、次回日程を決めることはできませんでした。4月の3者協議で決められるものと思われます。次回公判からは、弁護の主張が行われます。
検察官が交代したと、4月23日に連絡あり。3者協議はおそらく5月中旬あたり。それから公判となるので、次回公判は夏になる公算大。
新たな検察官は、「書証の読み込みに時間が必要」などと、またも引き伸ばし。
次回3者協議を7月19日に指定。
その後、証拠の採否と、公判日程が決まる見込み。おそらく第6回公判は秋口あたり
7月19日の3者協議では検察は、「伝聞証拠」について系統別に整理して、7月31日までに意見書を提出すると主張。再びの差戻だけは避けたいとの思いが強いようだ。
次回3者協議は9月18日。
9月18日の3者協議で、検察官が新たな証拠を提出したいと主張。すでに検察側の主張は終わっているはず。引き伸ばし以外の何物でもない。禰屋さんは来年1月に被告になって丸11年となる。
11月21日の3者協議で、検察官はさらに証拠提出を行うことを明らかにした。裁判官もそれを認める意向。
弁護団からは「いつまでこんな訴訟指揮を続けるのか」問いただしたが、意に介さない様子。
弁護団は抗議意見書の提出を検討。
事件は2025年1月21日で12年目に突入!いつまで禰屋町子さんを被告人の立場にとどめておくのか。検察が立証できないのなら、直ちに公訴取り下げを求めるか、無罪を言い渡すべきである。
2025年1月19日の3者協議で、検察側は意見書の提出を行うとしてきたが、まったくの引き延ばし。弁護側の猛反対を受け、2月末までに意見書をまとめると約束。裁判所も2月末と期限を切りました。
次回の3者協議で、公判の再開について検討する事になったので、早ければ5月以降に公判が開かれる可能性はある。
すでに事件から11年。長期に禰屋町子さんを被告人の地位において、まったくの事件侵害をおこなっているこの国の刑事司法はどうなっているのか。間違っても引き返せない闇の深さを改めて感じる。
2025年2月末に検察が書証を提出してきたが、今頃になって大量の法務局の登記簿を提出してきた。これで禰屋さんの何を立証しようとしているのか。最後の悪あがきなのか。
次回の3者協議でそこも含めて判明すると思われる。
2025年3月19日に3者協議が行われ、公判を2025年5月14日(水)13:30から岡山地裁でおこなうことが決まった。1年2か月ぶりの公判となる。
今回は弁護側の冒頭陳述を行い、証拠等の採否を決めることになる。次回以降も弁護側主張が続けられる予定。検察側の猛烈な反撃・引き伸ばしが予想されるが、世論と署名の力で押し返し、必ず無罪を勝ち取ろう!
2025年4月22日に3者協議が行われました。弁護団は30数ページに及ぶ書証を提出。裁判所からは検察側に総勘定元帳と仕訳日記帳の提出を求めました。
2025年6月6日に3者協議がおこなわれました。裁判長は優柔不断でどう公判を進めるか明確に示せませんでした。
弁護団からは前回公判の冒頭陳述通り証人申請をおこなうので、早々に公判日程を明らかにするよう求めました。
2025年7月30日に3者協議がおこなわれました。弁護団は新たな意見書を提出しました。
学者証人については、法人税法違反の証人は採用される公算が大きくなっています。
しかし税理士法違反の高山教授、安達教授については検察などが難色を示しています。証人採用の要請書の取り組みがさらに重要になっています。
また、建設会社の税理担当者の採用は、どうやって伝票が入力されたのかなどについて明らかにするため重要ですが、検察は当初は「呼ぶ」と言っていましたが、不利になってくると難色を示すという有様です。
次回の3者協議は9月26日におこなわれます。その時点で、証人の採否、公判日程についても明らかになる予定です。
そうすると、公判は早くて11月中旬ごろとなり、11月23日の愛知の会総会成功が重要となります。ぜひご参加ください。
すでに事件発生11年半。このままではさらに裁判は長引くばかりです。2026年3月には裁判長、検察官ともに異動が予定されており、不当にもさらなる引き伸ばしがおこなわれかねません。裁判所はただちに無罪判決を!検察は起訴を取り下げるべきです。